あえて伝えたいi-smile(アイスマイル)のデメリット

あえて伝えたいi-smile(アイスマイル)のデメリット

ドラマで英会話を学ぶi-smile(アイスマイル)は、その簡単さで多方面から注目を浴びています。

ただその中には若干否定的な口コミがあるのも事実で、「口コミで話題沸騰!ドラマで英会話『i-smile(アイスマイル)』の謎」ではi-smile(アイスマイル)を始める前の人のコメントをご紹介しました。

ここでは実際にやってみた人のネガティブな感想から、i-smile(アイスマイル)のデメリットと見られている点について解説します。レッスンを受ける前の参考のひとつとしてください。

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目的によって合わない人がいる

目的によって合わない人がいる

最初にわかったことは、ある人によってはi-smile(アイスマイル)で満足のいく結果が得られないということです。多数の評価を見ていると一見i-smile(アイスマイル)は万能のようですが、どのような人には不向きなのでしょうか。

寄せられた感想

その答えは、寄せられた感想から紐解くことができます。

感想①「学校の成績を上げようと思ったのに…」

高校に入って英語の授業についていけなくなったんですが、将来のために何とか対策しようと考えていました。そんなときに見つけたのが、i-smile(アイスマイル)です。デイビッドセインっていう有名な先生が作った教材だから、大丈夫かなって期待していました。

でもレッスンを受けてみると、違いました…。中学生で習ったような英語しか使われないんです。高校の授業で使われるような単語は、そんなに出てきません。どうしようかなと思ったんですが、でもせっかくだし続けようと思って続けました。

だけど、テストの点を見て全然点数が取れなかったのを見て、i-smile(アイスマイル)じゃダメなんだなと思いました。日常英会話はできるようにはなりましたけど…私の目的は果たせなかったって感じです。

感想②「もう少し難易度が高くてもいい」

i-smile(アイスマイル)は、もう少しレベルが高くてもいいと思った。せっかくドラマやゲームという面白い要素を取り入れているのに、日常の英会話に特化しすぎているように感じる。英語が苦手な人や、今まで習得できなかった人ならいいかもしれないが、私のようにビジネスで英語を使う場面が多いような人間には不向きだ。

友人も同じようなことを言っていた。彼がi-smile(アイスマイル)のレッスンを受けてあとに、このように話したのが印象的だった。「英会話教室には、ニーズやレベルに合わせてコースがある。i-smile(アイスマイル)は具体的に決まってはいないが、どの程度のレベルの英語が使われるのか、英会話教室と同じように慎重に検討する必要がある」。

もちろん、これはi-smile(アイスマイル)のレッスンの中でも、ドラマやゲームなどに限った話。オンラインレッスンの英語講師は非常にレベルが高いので、私はそちらをフル活用させてもらった。ハイレベルなスキルを求める人は、i-smile(アイスマイル)が提供するレッスンをどう活かすか、これを考えることが重要だと思う。

感想③「i-smile(アイスマイル)は勉強を簡単にした教材」

私はi-smile(アイスマイル)で英語が話せるようになったんですが、一緒に始めた友人は挫折してしまいましたね。理由を聞くと、「難しかった。なんか疲れた」というわけです。それを聞いたとき、そんなわけないだろう、と心の中では思いましたよ。私自身、英語が苦手で、学生時代は英語の先生から個別レッスンを受けるくらいでしたからね。

疲れたというのも、最初はよくわからなかったんです。ドラマを見る、ABCソングを歌う、ゲームをプレイする。これのどこに疲れる要素があるのか、と思ってしまったんです。

でもそういう決めつけはよくないと思って、友人の話をよくよく聞きました。すると友人はドラマを趣味のように流し見て、それで英語が身につけばいいな、と思っていたことがわかったんです。友人にとって、自らアウトプットしたりゲームをプレイしたりすることは、「積極的に頑張らなければならないこと」だった。だから、「さあアウトプットをしましょう」「ゲームをしましょう」というのにプレッシャーを感じて、疲れたと言ったんだと思います。

ただあえて厳しく言うと、i-smile(アイスマイル)は、適当に楽しんで英語が身につく教材ではないんです。あくまで、英語の勉強を極限まで簡単にした教材なんです。だから自分から積極的に取り組む必要はありますし、苦手な部分があったら克服する努力が求められます。なので、英語がどんどん身につくような授業を“ただ受けたい”と考えている人には合わないかなと思います。

感想から思うこと

これらの感想に対して、少し補足します。

確かに受験やテストの対策には不向き

上記のような「i-smile(アイスマイル)をやったけど、思ったようにテストの点が上がらなかった」と感想を述べてくれた人以外にも、「普段使うような単語やフレーズは覚えられるけど、それ以上の学習には向いていない」と話す人がいましたね。i-smile(アイスマイル)での学習では足りず、予備校や学習参考書などで結局対策をしたという人たちもいました。

とはいえ、あくまで日常英会話

ただi-smile(アイスマイル)は、ドラマを2か月継続して見ることで、ネイティブと難なくコミュニケーションが取れるように作られたプログラムです。そもそも高校以上で身につける単語やフレーズは、ネイティブでさえ一般的な会話をするときに限れば、あまり使わないそう。彼らは中学レベルの英語を駆使して、さまざまな表現をしています。それに対応した教材なので、受験勉強やテスト対策には不向きなのは、当然と言えば当然でしょう。

i-smile(アイスマイル)は英語を素早く身につけられる教材

i-smile(アイスマイル)が、ハイレベルな語学スキルを手にするのには向いていないのも、それが理由です。しかしこのことは、逆に英会話をスピーディーに身につけたい人には適した教材とも言えます。なぜなら、最低限の語彙と表現力だけをピンポイントで教えてくれるからです。だからこそ、2か月という短期間で英会話が不自由なくできると言えるでしょう。

確かに勉強、でも臆する必要はなし

またご紹介した感想には、「勉強なんだから積極的に取り組まないといけない」というのもありましたね。これは、非常に印象的だったので紹介させていただきました。

確かにi-smile(アイスマイル)は、英会話教材と呼ばれるだけあって、実際にやることは勉強です。ですが、そこまで意識する必要はないと思います。ドラマもスマホアプリも、普段見たりプレイしたりするのと同じ感覚でやって構いません。あとは少しだけ、発音を頑張ろうかなと思う気持ちさえあれば十分でしょう。

目的が合えば強い見方になる

一度ここまでをまとめます。感想を踏まえた上で言えるのは、もしあなたが「難しい英語はいらない」「とにかく早く話せるようになりたい」「そのために、少しだけ積極的になる」という人であれば、i-smile(アイスマイル)はこの上ない味方になってくれる、ということです。楽しさを追求した授業と、その裏にあるスキルアップのメソッドによって、あなたのスキルはぐんぐんアップしていくでしょう。

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リアルな英会話ができない

リアルな英会話ができない

i-smile(アイスマイル)のデメリットと言われているもうひとつは、リアルな英会話ができないということです。ここで言うリアルとは、直接面と向かってコミュニケーションを取ること。i-smile(アイスマイル)ではオンラインでの英会話レッスンも用意されていますが、あくまで電話越しとなっています。

寄せられた感想

このことを言及した感想を見ていきましょう。

英語教材の限界か

i-smile(アイスマイル)には、直接誰かと対面して英語を話す機会はありません。わかっていたことなんですが、やっぱり物足りなさを感じてしまいましたね。英会話の最終目標は、目の前にいるネイティブと直接会話することだと私は思っているので、i-smile(アイスマイル)は一歩及ばずでした。だからi-smile(アイスマイル)を検討している人は、直接会話ができないことを割り切れるかそうでないか、で決めるのもいいと思います。

でもこれは、i-smile(アイスマイル)の弱点だったりデメリットではないんです。こういう教材はオンラインで英語を教えるのをウリにしているので、ある意味で限界なんですよ。むしろi-smile(アイスマイル)は、オンラインレッスンをしっかり用意してくれているので、他の英会話教材より一歩リードしていると思いますね。

かえってやりづらかった

これまで英会話教室に通っていたからかもしれませんが、オンラインレッスンはかえってやりづらかったですね。電話で先生と会話するのが、どうしても慣れませんでした。

理由はふたつあります。ひとつは、顔が見えないので非常に気を遣ったこと。もうひとつは、周りの音を気にしてしまって、レッスンを受ける場所を見つけるのに苦労したことです。

知り合いだったらまだしも、教師は初対面の人ですからね…。気にしすぎと言えばそれまでなんですが、自分にはその強心臓はありませんでした。どうにかならないものかと、そればかり考えていたこともありましたよ(笑)。もしこのふたつの理由に共感してくれる人がいたら、少し気をつけたほうがいいかなと思いますね。

感想から思うこと

では、これらの感想に少し補足します。

電話越しの英会話

どなたでもわかると思いますが、画面越しの人と話すとき、例え生身の人が話をしていたとしてもどこかリアルに欠ける感覚があります。i-smile(アイスマイル)でもこうしたどことない欠落があるので、もし英会話は相手と直接話すのが必要不可欠、と考えている人には不向きです。

緊張感は同じ

ですが英会話レッスンにおいて重要なのは、直接話してトレーニングすることではなく、直接話せるようにトレーニングして感覚を掴んでいくことです。実際にi-smile(アイスマイル)をやってみると確かにリアルさはありませんが、相手が生身の人間である以上緊張感は同じです。この緊張感を味わいながら自分が身につけた英語を発音をしていくので、リアルと同じようなトレーニング効果は間違いなく得られます。

講師は全然気にしていない

感想にはもうひとつ、顔が見えないために、やりづらかったというのもありましたね。私もなかなか慣れなかったので、この気持ちはとてもよくわかります。

ただ、一度講師に伺ったところ、ほとんど気にしていないみたいです。むしろ「受講者の発音はどうか」「どうアドバイスするのが適切か」といったことを常に考えていて、それどころではないと言っていました。この言葉のおかげで私はリスニングとスピーキングに集中できるようになり、気にしなくなりましたね。もし私も慣れないな…と思っている人は、ぜひ今お伝えしたことを思い返してみてください。

リアルを取るか利便性を取るか

では、まとめましょう。i-smile(アイスマイル)は、電話によるオンラインレッスンを開催しています。それは対面と同じような効果を得られるものです。

違った見方をすると、相手に直接会いに行く手間が一切ないので、利便性は圧倒的に上と言えます。出かける準備をすることも、わざわざ駅前まで行く必要もないからです。移動する時間も使いません。毎回のようにレッスンの予約をする面倒も一切ありません。

どうしてもリアルにこだわる人にとって、i-smile(アイスマイル)のオンラインレッスンは不向きです。しかし「リアルと似たような効果が得られるなら、手軽なほうがいい」と考えるのであれば、i-smile(アイスマイル)が適しています。

とここまで書きましたが、実はi-smile(アイスマイル)は直接指導が受けられるワークショップも開催しています。その正体については、「i-smile(アイスマイル)のワークショップで英語力が劇的にアップ」で紹介していますので、ぜひこのあと見てみてください。

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英語教材マニアが話すi-smile(アイスマイル)のデメリット

i-smile(アイスマイル)のデメリットを、ここまでは口コミを元に解説してきました。次は少し視点を変えて、英語教材マニアの方が挙げるi-smile(アイスマイル)の弱点について、ご紹介します。

英語教材マニアの正体

最初に英語教材マニアの方について少しお話しますと、彼はこれまで十数個の英語教材を受けてきた人です。すでに英語はペラペラなのですが、それぞれの英語教材が提唱するメソッドを経験するのが好きということで、貯蓄の許す限りを英語教材の入会金に投じています。英語教材については、下手な紹介サイトを見るより、彼の話を聞いたほうがいいと巷では言われているほどです。

課題提出の壁

そんな方と偶然にもご縁があり、i-smile(アイスマイル)のデメリットを伺ったところ、次のように答えてくれました。

英語教材マニア(以下、A氏)「i-smile(アイスマイル)の弱点?うーん、そうですねえ。英語教材にしては珍しく、なかなかそういうのがない教材なんですけど、しいてあげるなら課題提出の壁ですね」

私「課題提出の壁…ですか?」

A氏「そうです。i-smile(アイスマイル)って、2か月のレッスン期間中に何度か課題提出があるでしょう?LINEの録音機能を使って、自分の発音を録音して、それでi-smile(アイスマイル)に送ると。これって、あんまりしないじゃないですか」

私「確かに」

A氏「ドラマを見ることだったり、スマホゲームをプレイすることだったりというのは、まあ多くの人が日常生活の中で経験していることだと思うんです。あとABCソングを歌ったりっていうのは、学校の授業でやっていたりと。でもLINEで自分の発音を送るっていうのは、やっている人はそんなに多くない。だから最初は、勇気がいると思うんですね。最初の頃は恥ずかしい気持ちに勝つことが必要になってくるんです。これがしいてあげるなら、のデメリットですね」

英会話に正解はない

A氏「しかも、だからと言って、i-smile(アイスマイル)で克服の仕方が説明されているわけではないんですよ」

私「とすると、どうしたらいいんでしょうか?」

A氏「英会話に正解はない、と思うことですね。いい過ぎかもしれませんが、会話に正しさなんてありません。もちろんこれは、じゃあ暴言OKということではないですよ。これがいいと言える絶対の発音もなければ、これがいいと言える絶対の文法もないということですね。これは日本語を考えたらすぐにわかることです」

私「正しい日本語でなくても、私たちは会話できていますね」

A氏「そうです。だから会話に正解はない。それは英語も同じです。それよりも遥かに、とにかく話すという意思が大事ですね。そういう心持ちでいれば、今ここで発音をしなければ進まないと思うようになります。そうすれば、LINEで自分の声を録音するというのも、比較的簡単にこなせるようになるんじゃないかなと思いますね」

最後に

最後に

i-smile(アイスマイル)のデメリットと見られている点は、目的によって合わない人がいること、リアルな英会話ができないことです。ですが前者はi-smile(アイスマイル)が楽しく英会話を学ぶために考えられたからこその結果。後者は別の特典で解決されていて、必ずしも弱点と断言できるか、と言うとそうではありません。

そして英語教材マニアのA氏は、課題提出の壁を挙げてくださいました。「そう言われてみると確かに」と思える内容でしたが、これもひとつの意思で変えられるということがわかりましたね。この記事が、失敗しないi-smile(アイスマイル)選びの助けになったのであれば幸いです。

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